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世界記録保持の一平、小関に逆転許し2位「すごく悔しい」/競泳

サンケイスポーツ 4/17(月) 7:00配信

 競泳・日本選手権最終日(16日、名古屋市ガイシプラザ)世界選手権(7月、ブダペスト)代表選考会を兼ねた大会。男子200メートル平泳ぎは、今年1月に世界記録を樹立した渡辺一平(20)=早大=が、自身の世界記録に0秒93及ばず、2分7秒60で2位だった。男子200メートル背泳ぎは、萩野公介(22)=ブリヂストン=が1分56秒39でこの種目初優勝。全種目を通じ史上最多となる11連覇を目指した入江陵介(27)=イトマン東進=は1分57秒06で2位だった。

 肩で激しく息をしながら、渡辺が悔しそうに電光掲示板を見つめた。世界記録更新が期待されたレースで、2分7秒60の2位。記録更新はおろか、優勝も逃した。

 「思い切ったレースはできたけど、結果的に負けている。すごく悔しい」

 前半から積極的に飛ばした。100メートルを折り返した時点で、世界記録を0秒11上回っていた。課題としていた前半こそ及第点の泳ぎだったが、後半に失速。ラスト50メートルで隣の小関也朱篤(やすひろ、25)=ミキハウス=に抜かれた。

 周囲の期待には応えられなかったが、この大会は夏の世界選手権への課題を見つけるための第一歩。「後半は力不足。これから鍛えていく」と、世界の舞台で真価が問われる夏をにらんだ。

最終更新:4/17(月) 7:00

サンケイスポーツ