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〔東京外為〕ドル、108円台前半=弱い米指標や北朝鮮情勢で下落(17日午前9時)

時事通信 4/17(月) 9:30配信

 17日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、低調な米経済指標や北朝鮮情勢の緊迫化などが重しとなり、1ドル=108円台前半に下落している。午前9時現在、108円32~32銭と前週末(午後5時、108円93~94銭)比61銭のドル安・円高。
 前週末の海外市場は、欧州時間は聖金曜日で閑散商いとなり、ドル円はおおむね108円80~90銭で小動きとなった。米国時間の序盤は米消費者物価指数などが弱かったため売りが強まり、108円60銭前後に下落。中盤以降は手掛かり材料を欠き、108円50~60銭台のレンジで推移した。週明け東京市場の早朝は買い戻しにいったん108円90銭付近へ上伸したが、その後は売りが強まり一時108円20銭台へ一段安となった。
 3月の米消費者物価指数は前月比0.3%低下。また、3月の米小売売上高は0.2%減と、いずれも市場予想を下回る内容となった。北朝鮮情勢の緊迫化や日米経済対話、仏大統領選への警戒感も根強く、「ドル円は下値を試しやすい」(FX会社)との声が聞かれている。
 ユーロ対円で下落、対ドルは小幅安。午前9時現在、1ユーロ=114円91~92銭(前週末午後5時、115円68~71銭)、対ドルでは1.0609~0609ドル(1.0619~0621ドル)。

最終更新:4/17(月) 11:27

時事通信