ここから本文です

<楽天>岸「いいところを見せたかったが…」

河北新報 4/17(月) 11:24配信

 東北楽天の岸が古里の仙台で先発マウンドを踏んだ。しかし、6回3失点で2点のリードを許したまま降板。「もう少し長い回を投げて、いいところを見せたかったが…」。チームの逆転勝ちで黒星が付かずに終わったとはいえ、ピリッとしない内容を反省した。

【写真特集】公式戦3、4月まとめ(2017)

 「(相手先発の)メンドーサが好投していた。先に失点したくなかった」と言うが、四回はレアードに先制2ランを浴び、五回は大野にソロを被弾。「レアードの前の近藤に与えた四球は特に反省している」。先頭打者を出塁させての失点を悔やんだ。直前の三回だけで30球を要してリズムを崩し始めた。6回で120球の球数も「多過ぎた」と不本意そう。

 降板後にベンチで戦況を見守る岸の前で、0-3の五回2死三塁から執念のバント安打で1点を返した嶋らが「岸を負け投手にさせない。絶対に追い付くぞ」と気勢を上げ、延長十回のサヨナラ勝ちにつなげた。聖沢の決勝打にベンチを飛び出し「はしゃいでしまって恥ずかしかった」と言う岸。仲間との絆は確実に強まった。(金野正之)

最終更新:4/17(月) 17:06

河北新報