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北海道神宮で島義勇顕彰祭 来秋、佐賀に銅像建立へ

産経新聞 4/17(月) 7:55配信

 「北海道開拓の父」と呼ばれる佐賀藩出身の開拓使判官、島義勇(よしたけ)(1822~74年)の顕彰祭が16日、札幌市の北海道神宮で行われた。参列した佐賀県の山口祥義知事は、業績をたたえるため、島の銅像を来秋、同県内に設置する方針を明らかにした。

 島は幕末、佐賀藩主の鍋島直正の命で蝦夷や樺太を探検調査。1869(明治2)年、開拓使判官となり、札幌の碁盤目状の区画を構想し、都市整備の基盤を築いた。札幌では開拓の先覚者として慕われ、北海道神宮と市役所に島の像があり、祭りが神宮で毎年開かれている。

 山口氏は「3月に藩主の鍋島直正の銅像を再建した。次は、島義勇の像を建設したい。来年、明治維新150年にあわせて佐賀幕末維新博を開く。北海道の人にも来ていただきたい」とアピールした。

最終更新:4/17(月) 7:55

産経新聞