ここから本文です

駅商業ビル活用探る 出店、方向性に意見 牛久関係者ら

茨城新聞クロスアイ 4/17(月) 18:00配信

JR牛久駅西口の商業ビル「エスカード牛久」の活用を考える「エスカード牛久ビル活性化懇話会」が10日、牛久市牛久町の同ビルで初めて開かれた。根本洋治市長のほか、地権者や市内の商店会などから13人が集まり、総合スーパー「イズミヤ」撤退後のエスカードの現状や今後出店してほしい店舗などについて意見を出し合った。

エスカード牛久では2月に核店舗だったイズミヤが撤退。売り場だった1~4階の大部分が空き店舗となった。1階には「エコス」が5月をめどに出店することが決まっている。

懇話会では、残る2~4階への出店やビルの方向性そのものについて意見が交わされた。その中では、近隣に住む高齢者が買い物に困っているといった意見や、イズミヤ撤退後も営業を続けている専門店から「イズミヤが撤退後は採算が取れていない」との切実な声も聞かれた。

また「他の駅ビルと同じでなく、牛久の特徴を出していかないと衰退する」との指摘も。子どもを持つ親からは「(中高生はファストフード店など)安いお金で長くいられるところが必要」との意見もあった。

懇話会ではその他、市が外部に委託し、衣料品店や飲食店など647社に行った出店意向調査の結果を説明。回答があった97件のうち飲食店や100円ショップなど9件が「計画に興味がある」と回答したと明らかにした。これらの業者には市が連絡し、交渉するという。

茨城新聞社

最終更新:4/17(月) 18:00

茨城新聞クロスアイ