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日本MS、AI助言で業務効率化 無駄な会議時間を27%削減

SankeiBiz 4/18(火) 8:15配信

 日本マイクロソフト(MS)は17日、人工知能(AI)による助言で社員の業務を効率化する自社のサービス「マイアナリティクス」の社内検証プロジェクトを行い、無駄な会議の時間を27%削減できたと発表した。社員の人数を2000人に換算した場合のコスト削減効果は年間7億円に上るという。長時間労働の是正など働き方改革が求められる中、業務効率化や生産性向上につながるサービスの強化を図る。

 マイアナリティクスはMSの企業向けコミュニケーションツール「オフィス365」で利用できるサービスのひとつ。社員が会議、メールの送信、残業などにかける時間を算出して表示し、AIが仕事を他の社員と分担したり、集中力を高めたりするよう助言する仕組みだ。

 社内検証プロジェクトは昨年12月から約5カ月間にわたって行われ、人事、ファイナンス、マーケティング、営業の4部門の計41人が参加。会議の効率化やコミュニケーションの円滑化で業務時間を計3579時間削減できたという。

 日本MSは、大画面のタッチスクリーンを備えたビデオ会議システム「サーフェスハブ」や、社員同士が会話形式でやりとりができるメッセージングツール「マイクロソフト・チームズ」などの自社のサービスや製品を社内に導入している。

最終更新:4/18(火) 15:17

SankeiBiz