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日本ハム・大谷、なぜ球団は右足首手術を受けさせないのか メジャー移籍で高額年俸&治療丸投げ?

夕刊フジ 4/17(月) 16:56配信

 インフルエンザに感染したため都内のホテルで静養していた日本ハム・大谷翔平投手(22)が14日、千葉県鎌ケ谷市の球団寮に戻った。

 感染前の8日・オリックス戦(京セラドーム)で左太もも裏の肉離れを発症しており、今後リハビリに取り組むが、実戦復帰までには1カ月以上かかる見通しで、球界周辺から「なぜ球団は根本的な治療を受けさせないのか」と疑問の声が上がっている。

 肉離れの原因は、昨年の日本シリーズ中に痛めた右足首にあるといっていい。完全に癒えないまま春季キャンプ、オープン戦で調整して公式戦に突入し、患部をかばってプレーしたことで左太ももに過負荷がかかったと思われるからだ。

 ネット裏から大谷を視察する米某球団スカウトは「全力疾走できない選手を試合に使うことが大間違い。ケガは人災だ」と憤り、「右足首は経過をみていても完治しない。手術して根本的に治すのがベストだ」と強調する。

 足首にメスを入れれば、さらに長期離脱となる可能性は高く、大谷が希望する今オフのポスティングでのメジャー移籍が難しくなるが、「野球人生を考えたら健康が第一。メジャーはひとまず置いて、今回の離脱をいい機会として根本的な治療を受けた方がいい。球団はなぜそうさせないのか」とクビをかしげる。

 球団の姿勢については「早くメジャーに出したいんだろう。今季推定年俸は2億7000万円だが今後は払えなくなる額になるはず。足首の根本的な治療ごと米球団に丸投げしようという思惑を感じる」(球界関係者)と指摘する声もある。

 今回の離脱劇で「オレのせい。オレの責任」と話している栗山監督にしても、同関係者は「チームが沈めば契約は今季限りになる可能性がある。そうなれば米国の代理人と組んで大谷のマネジメントに携わるという噂が流れている」と明かす。

 野球人生で最大といっていいピンチに直面している大谷のためには“商売”よりも選手生命を第一に考えてあげるべきだが…。 (夕刊フジ編集委員・山田利智)

最終更新:4/17(月) 16:56

夕刊フジ