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【柔道全日本女子選手権】朝比奈 女子78キロ級の新女王だ

4/17(月) 16:45配信

東スポWeb

 柔道の世界選手権(8~9月、ハンガリー)78キロ超級代表の最終選考会を兼ねた全日本女子選手権(16日、横浜文化体育館)で、3度目の出場となった朝比奈沙羅(20=東海大)が初優勝を果たした。

 国際大会で実績を重ねながら、1日の全日本選抜体重別選手権では1回戦敗退。朝比奈は「気負い過ぎて自分らしさを出せなかった」。その反省を生かし、この日は終始、攻めの姿勢を貫いた。

 それでも、延長戦にもつれる苦しい試合の連続。特に山本沙羅(22=ミキハウス)との準々決勝では延長6分45秒、トータル11分45秒の激闘を制した。決勝では2年前の優勝者、田知本愛(28=ALSOK)と対戦。終了間際に有効を奪い、大会前に宣言した「世代交代」を果たした。

 大会後の強化委員会で世界選手権の78キロ超級代表に内定。「自分より大きい相手との戦い方が課題になる。男子選手との練習を積んで対策を練りたい」

 目標は2020年東京五輪での金メダル。一方で3年後に向けて関係者の間では選抜体重別で優勝した注目の若手、素根輝(そね・あきら=16、福岡・南筑高)の評価が高い。素根は予選で敗れて今大会に出場していないが、もちろん東京五輪代表の座を狙っている。新星を迎撃するためにもまずは世界選手権で「世界にアピールしたい」(朝比奈)ところだ。

最終更新:4/17(月) 16:45
東スポWeb