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<旧国鉄型気動車>「キハ2004号」一般公開

毎日新聞 4/17(月) 10:55配信

 旧国鉄型気動車「キハ2004号」の一般公開が16日、福岡県福智町の平成筑豊鉄道金田駅であった。

 車両は1966年製。クリーム色の車体に赤のラインが入り、昭和30年代に九州を走った国鉄の準急ひかり号と同じデザイン。「キハ2004号を守る会」が、ひたちなか海浜鉄道(茨城県)から昨年譲渡された。守る会の前田忠会長(73)によると、変速機やブレーキなど全てが手動なのが特徴という。

 補修作業を終え、初めての一般公開で、この日を待ちわびた鉄道ファンが大勢詰めかけ、撮影したり、座席に座って旅の気分を味わったり。福岡県飯塚市のバス運転手、祝迫隼さん(31)は「古い車両が逆に新鮮な感じがします」と、レンズを向けていた。

 前田会長は「予想以上の人出で、これが地域や平成筑豊鉄道の活性化につながればいい」と笑顔。大型連休には車両の運転体験を計画しているという。【武内靖広】

最終更新:4/17(月) 10:55

毎日新聞