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交じる安堵と不安、逮捕後初の登校 女児殺害事件

朝日新聞デジタル 4/17(月) 12:43配信

 リンさんが通っていた松戸市立六実第二小学校で17日、保護者会長で、見守り活動に参加していた渋谷恭正容疑者(46)の逮捕が公表されてから、初めての登校日を迎えた。地域に与えた衝撃は大きく、児童や保護者の間に広がる不安は根強い。

【写真】地域のボランティアが見守る中、登校する児童と保護者=17日午前7時54分、千葉県松戸市、遠藤啓生撮影

 午前8時前、多くの子どもたちが保護者らに付き添われ、足早に学校へ向かった。リンさんと仲が良かったという女児(9)は「ほっとしたけど、まだ怖い」。1年生の娘を持つ父親(33)は「少し落ち着いた。でも女の子なので、やっぱり心配」と不安を口にした。

 町内会長の窪田達(すすむ)さん(76)は、「防犯」と書かれた緑のベストを着て通学路に立った。見守り活動への慎重論も出たが、当面は続けるという。「子どもの信頼を大人が取り戻さないといけない」と意気込みを語った。(酒本友紀子、荒ちひろ)

朝日新聞社

最終更新:4/17(月) 12:55

朝日新聞デジタル