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お台場で大相撲!「ODAIBA場所2017」8・23&24開催へ

サンケイスポーツ 4/17(月) 7:00配信

 大相撲夏巡業の一環として、フジテレビが勧進元となり「大相撲ODAIBA場所2017」を開催することが16日、発表された。8月23、24日に東京・お台場特設会場(臨海副都心青海R地区)で実施する。都内の若者のレジャー、観光スポットでテレビのキー局が大相撲の勧進元となるのは異例のこと。4500人収容の特設テントによる屋外巡業で、かつて巡業の風物詩だった「ちゃんこ」も二十数年ぶりに復活する。

 レインボーブリッジ、ジョイポリス、デートスポット…。洗練されたイメージのお台場に、初めて大相撲がやってくる。

 「大相撲ODAIBA場所2017」は、夏のイベントでお台場のエンターテインメントをプロデュースしてきたフジテレビが、同地移転20年を迎えた記念と合わせて企画された。

 1月の初場所後、19年ぶりに国内出身の横綱稀勢の里(30)が誕生し、3月の春場所で2場所連続優勝。今月8日に発売された5月の夏場所15日間の前売り券がわずか90分で完売するなど、大相撲人気は平成初期の「若貴フィーバー」以来といわれるほど沸騰している。

 2日から始まって現在開催中の春巡業も、昨年より5日多い21日間の開催。春巡業が20日間以上になるのは17年ぶりで、力士を間近にみられる巡業人気も過熱している。

 この日、茨城・常陸大宮市で春巡業を行った横綱日馬富士(33)は「お台場でよくデートしたよ」、横綱鶴竜(31)も「友達とジョイポリスへ行ったことがある」と、大相撲とのコラボレーションに笑顔をみせた。

 「ODAIBA場所」では通常の興行内容に加えて、かつて巡業の風物詩でもあった一門別に若い衆の手によって作られた「ちゃんこ」も復活する。

 当時は一門や部屋ごとにテントを張り、若い衆がその土地ならではの食材を仕入れて調理。地元の知人、友人とちゃんこを囲む様子が「昭和の風景」だった。だが、現在は、消防法や衛生面から弁当の支給にかわっている。そこで、相撲界のOBの手も借り、一門伝統の味が関取衆に提供されるという。

 日馬富士は「みんな一緒にワイワイ食べる雰囲気は楽しみ」と早くも期待していた。

最終更新:4/17(月) 7:00

サンケイスポーツ