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朴前大統領、収賄で起訴 韓国ロッテ会長も贈賄で

朝日新聞デジタル 4/17(月) 17:27配信

 韓国検察は17日、前大統領の朴槿恵(パククネ)容疑者(65)について、韓国最大の財閥サムスングループから総額298億ウォン(約28億円)の賄賂を受け取ったとして収賄などの罪で起訴した。さらに免税店事業の認可をめぐり、韓国ロッテグループから70億ウォン(約7億円)の賄賂をもらったとして朴容疑者を収賄罪で起訴し、同グループの辛東彬(シンドンビン)(日本名・重光昭夫)会長(62)を贈賄罪で在宅起訴した。

 検察によると、サムスングループとの贈収賄事件をめぐり、朴容疑者は支援者のチェ・スンシル被告(60)と共謀し、サムスングループの事実上のトップでサムスン電子副会長の李在鎔(イジェヨン)被告(48)の経営権継承を支援するため、グループ内の企業合併に協力する見返りに賄賂を受け取ったとされる。賄賂は約束分を含めると433億ウォン(約41億円)に上るという。

 また、韓国ロッテグループとの贈収賄事件では、朴容疑者はチェ被告と共謀し2016年、辛会長から免税店事業に関する不正な請託を受け、同グループからチェ被告が事実上支配していた財団などに70億ウォンを拠出させたとされる。

朝日新聞社

最終更新:4/17(月) 22:57

朝日新聞デジタル