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萩野4冠「出し切った」 入江の11連覇阻止 男子200背 競泳日本選手権

産経新聞 4/17(月) 7:55配信

 萩野が男子200メートル背泳ぎの歴史を動かした。昨年まで日本選手権を10連覇していた第一人者の入江を下して初優勝。世界選手権の出場権も獲得し、「今大会最後の種目で持っているすべての力を出して泳いだ」と大きく息をついた。

 入江、金子との三つどもえの激しいデッドヒートが終盤まで続いた。「3人とも力が入っちゃって最後はへろへろ。小学生と変わらなかった」という熱戦を制し、「調子はよくなくても魂を削って泳ぎ切りました」と充足感をにじませた。5種目に出場した今大会では4冠に輝いた。右肘の手術明けで万全とはほど遠い状態でも最低限の結果を残し、「タイムはいまいちだったけど、気持ちを折らずに戦えた」。大会を通して満足のいくレースが少なかった悔しさは世界で晴らす。(奥山次郎)

最終更新:4/17(月) 7:55

産経新聞