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【C大阪】杉本2発も勝てず…本拠大入り未勝利のジンクス破れず

スポーツ報知 4/17(月) 6:05配信

◆明治安田生命J1リ―グ 第7節 C大阪2―2G大阪(16日・ヤンマースタジアム長居)

 3年ぶりの大阪ダービーは2―2の引き分けに終わった。C大阪はFW杉本健勇(24)の2得点を守り切れず、ホームに3万5000人以上を動員した試合で未勝利のジンクスを破れなかった。

 負のデータは覆せなかった。5年ぶりの大阪ダービー勝利が視界に入った直後、終了間際の失点で痛恨の引き分け。この日は4万2438人を動員。本拠地で3万5000人以上の大観衆を集めるのは通算10度目だったが、またも勝てずに4敗6分けとなった。主将のFW柿谷は「こんな試合をしないチームが本当に強いチーム。お客さんがたくさん来てくれたのに申し訳ない」と反省の弁に終始した。

 後半12分に公式戦6試合ぶりの失点で先制されたが、FW杉本の2発で逆転した。後半26分、右足の同点弾は昨季J2でのチーム得点王にとって、のどから手が出るほど欲しかった今季初得点だった。同41分には頭で一度は勝ち越しゴールを奪ったが「もっと取れるチャンスがあって、自分が決めていれば勝てた。ありえへんぐらい悔しい」。C大阪の下部組織出身で、G大阪ユースとは中高時代から何度も対戦。人一倍の対抗心で結果を残したが、勝利には結びつかなかった。

 引き分けに持ち込まれたが、J1昇格チームとして胸を借りる立場の3季ぶりダービーで内容は互角以上。シュート数はG大阪の6本に対し、2倍以上の14本を浴びせた。「久々のJ1で、強豪のガンバと内容でも結果でも対等に戦えた」と尹晶煥監督(44)。悔しさと同時に、確たる自信もつかんだ引き分けだった。(中村 卓)

最終更新:4/17(月) 6:05

スポーツ報知