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J1リーグ 第7節(16日)浦和3連勝、初奪首

産経新聞 4/17(月) 7:55配信

 攻撃力を誇示するかのようにボールを保持して敵陣でゲームを展開するいつものスタイルとは違った。相手にボールを持たれても要所はきっちり締める試合展開で浦和が勝利をつかみ、今季初の首位に躍り出た。

 10日間で3試合を戦う疲労に加え、気温26度と今年初の夏日という気象条件。「プロフェッショナルに勝ち点3を取るため戦い方を変えた」とペトロビッチ監督が振り返るように、序盤からFC東京に攻め込まれる展開も想定内だった。

 それでも決めるべき時に向け、きっちり牙を研いで待っているのが今季リーグ戦で第6節までに20点を奪った浦和攻撃陣だ。前半14分、カウンターに転じると、ラファエルシルバが前に引き出された相手の最終ライン裏にスルーパス。「向こうが攻めているときはチャンス」と話す興梠が左足で流し込み先制した。

 後半、さらにペースダウンした浦和。だが最終ラインがずるずる下がることはなく、シュートコースをきっちりふさぐ守備でしのぎきった。

 「割り切った戦いもできるという強さは証明できたけど、誰も満足していない」と守護神・西川。手にした首位の座を簡単に手放すような慢心はない。(五十嵐一)

最終更新:4/17(月) 7:55

産経新聞

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