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東電寮の食堂開放=大熊町で初、住民も利用―福島

時事通信 4/17(月) 16:21配信

 東京電力福島第1原発事故で全域に避難指示が出ている福島県大熊町で、東電社員寮の食堂「大熊食堂」が17日から一般に開放された。

 一時帰宅した住民らに食事する場所を提供しようと、運営する鳥藤本店が決めた。原発事故後、大熊町内で住民が利用できる飲食店の営業は初めて。

 一般向けの営業は土日・祝日以外の午前11時半~午後2時。食堂は約240席あり、750円の週替わり定食や、カレーなど21種類のメニューを社員と同じ値段で提供する。

 鳥藤本店は同県富岡町に本社があるが、原発事故で、いわき市に避難した。食堂を担当する社員の森敬信さん(49)は「復興に少しでも役立ってくれれば」と話した。 

最終更新:4/17(月) 16:24

時事通信