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小池都知事との一問一答=時事通信インタビュー

時事通信 4/17(月) 18:32配信

 東京都の小池百合子知事とのインタビューの主なやりとりは次の通り。

 
 ―都議選告示まで2カ月余り。どう臨むか。

 (自らが率いる「都民ファーストの会」には)えりすぐりの人材が集まっている。多くの女性に頑張ってもらいたい。(女性候補の数を)3割には届けたい。

 ―目標とする獲得議席は。

 数字を言った途端に独り歩きするので言わない。都政をスピーディーに進めるのに必要な安定した多数を考えたい。

 ―豊洲市場(江東区)問題は争点にしないのか。

 皆さんが勝手に争点にしている。待機児童問題も豊洲も東京五輪も全部同等だ。

 ―自民党が豊洲への市場移転を迫っている。

 こういうことが豊洲(の事業費)を6000億円にした。はやし立てているのは旧来の体質の人だ。

 ―移転可否の判断は都議選の前か後か。

 (今夏にも判断するとした)ロードマップ(行程表)で示した通りに進めている。

 ―専門家会議の報告書などがいつになるかで決まるのか。

 結果としてそうなる。5月の下旬か、半ば以降になるという話なので、それも判断材料にしないといけない。

 ―選挙前の判断も十分あると。

 ロードマップの流れを変更せずやっている。

 ―市場の物流は縮小しており、豊洲移転、築地再整備のどちらを選んでも厳しい経営になるのでは。

 厳しいと思う。普通の企業なら経営方針を時代に応じて変えるのが当たり前ではないか。

 ―築地再整備案は過去に一度頓挫しており、市場関係者の理解を得るのも難しいのでは。

 それも私の発想は違う。前に改修しようとした時と今は事情が違う。私はいつも発想を固定せず、非常に柔軟にしている。安心、安全の両方を豊洲で確保できるのか、ブランド力のある築地で行くかにもう集約されている。

 ―豊洲断念にも聞こえるが。

 いや、私はとても柔軟だ。
―2020年東京五輪・パラリンピックの仮設施設の整備費分担について都外に競技会場がある自治体との協議の状況は。

 基本的には組織委員会による負担が大前提になっていた。都が一番前に出る構図にはなっていない。(負担をめぐり)都としてしっかり取り組むと申し上げたのは、各自治体がプレイベントなどをスピーディーに行えるよう後押しするためだ。 

最終更新:4/17(月) 18:42

時事通信