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両備グループICT部門の株式会社リオス、文書管理システムのデータベースに「SAP SQL Anywhere」を採用

Impress Watch 4/17(月) 16:30配信

 SAPジャパン株式会社は17日、両備グループICT部門の株式会社リオスが、文書管理システムのデータベースとして、SAPの自己管理型RDBMS「SAP SQL Anywhere」の採用を決定したと発表した。

 リオスは、同社のドキュメントマネジメントシステム「SIGNAシリーズ」の次期バージョンで使用するデータベースとして、OracleのDBMSに代えて「SAP SQL Anywhere」を採用することを決定した。同社はSAPと2月にOEM契約を締結し、ドキュメントマネジメントアプリケーションの「RIOS-SIGNA課税」「RIOS-SIGNAカルテ」にそれぞれ搭載する予定。

 RIOS-SIGNA課税は、市民税課に集まってくる課税資料(給報、確定申告など)をイメージ化して管理するアプリケーション。前作業も含め、検索、問い合わせ、変更、修正等の作業を軽減し、原本管理の省スペース化も行える。

 「RIOS-SIGNAカルテ」は、診察情報を簡単・高速にデジタルイメージファイリングするアプリケーション。紙カルテ、同意書、紹介状などをスキャナで読み取って、属性情報を付加して管理し、迅速な照会・閲覧を可能にする。

 リオスでは、RIOS-SIGNA課税をこれまでに政令指定都市を含む15自治体に導入し、RIOS-SIGNAカルテを30病院に導入している。

 今回のOracleからSAP SQL Anywhereへのマイグレーション作業は、移行ツールのSAP Exodusや、SAPのSQL Anywhereチームが培った移行ノウハウにより、スムーズに移行できることをすでに検証しており、Oracleをはじめ他社製DBMSで構築された基幹システムとの連携も問題なく接続できることを確認。ユーザーにとってもコストが抑えられて導入しやすくなることや、メンテナンスフリーの安定性などのメリットが期待されるとしている。初年度は、SIGNAシリーズ新バージョンを50ユーザーに導入することを計画している。

クラウド Watch,三柳 英樹

最終更新:4/17(月) 16:30

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