ここから本文です

乳がん療養中の藤山直美がメッセージ公開 “代役”波乃久里子「一生懸命やらせていただく」

4/17(月) 16:27配信

オリコン

 初期の乳がんを患い、治療に専念している女優・藤山直美(58)が17日、都内で行われた『七月名作喜劇公演』製作発表にメッセージを寄せ、自身が出演予定だった『新橋演舞場7月公演』から変更された同公演に出演する浅野ゆう子らを激励した。

【写真】メッセージを寄せた藤山直美

 藤山は、今年2月に初期の乳がんと診断され、治療に専念すると発表。3、4月に上演予定だった舞台『おもろい女』が中止となり、7月上演予定だった『新橋演舞場7月公演』は波乃久里子、市村萬次郎らが出演し、『お江戸みやげ』、浅野、喜多村緑郎らが出演する『紺屋と高尾』の2本立てに変更された。

 藤山が寄せたメッセージは「この度は病気と云うプライベートな事柄で7月の新橋演舞場公演を降板させていただくこととなりまして、誠に申し訳ございません」と謝罪から始まり、浅野ら出演者たちの名前をあげると「このお顔ぶれの舞台企画は病気療養中の私にもパワーをいただくことができます」と感謝。「私も治療に専念いたしまして万全の体調でまた、皆さまにお会いできますように頑張りたい」と復帰へ向けたコメントを発表した。

 浅野は「力不足ではありますが、お世話になっている松竹さんに恩返しをしたい」と意気込み。花魁役で、カツラや着物など総重量25キロを身に着けて演じることになると明かし、「首が太くなる覚悟で頑張ります」と力を込めた。

 藤山が出演する予定だった『お江戸みやげ』で、父・十七世勘三郎父の当たり役であったお辻役に挑む波乃は「直美さんは、日本に一人しかいない女優さん。ご病気になられて代役になりまして、大船に乗ったつもりでと言いたいけれど、代役が私だったら小船にも乗れないかもしれませんが、一生懸命やらせていただきます」と話した。

 会見には、演出の大場正昭氏、演出の浅香哲哉氏、松竹副社長の安孫子正氏が出席。松竹副社長7月3日より東京・新橋演舞場にて上演。

最終更新:4/17(月) 16:32
オリコン