ここから本文です

東京・新橋演舞場7月公演に出演の浅野ゆう子、高尾太夫役に「はっきり言って着ぐるみショーみたい」

サンケイスポーツ 4/17(月) 18:41配信

 女優、藤山直美(58)が初期の乳がんと診断され治療に専念するため休演する東京・新橋演舞場7月公演「七月名作喜劇公演」(3~25日)の製作発表が17日、東京都内で行われた。

 「お江戸みやげ」と「紺屋と高尾」の2演目を上演。「お江戸-」は波乃久里子(71)が父の十七代目中村勘三郎さんの当たり役「お辻」を藤山の代役として女優で初めて演じる。波乃は「これは歌舞伎役者さんしかできないと思っていた。直美さんが挑戦なさると聞いてすごく楽しみにしていました。それが私が代役になりまして…直美さんという日本に一人しかいない方の代役。一生懸命やらせていただきます」と言葉に力を込め、「早く元気になってほしい」とエールを送った。

 共演経験のある市村萬次郎(67)は藤山が2月に乳がん公表後、連絡を取ったといい「電話でちょっと話をしました。非常に明るく『まだ初期だから大丈夫』って。ちょっと手当をなさったようですけど『まだちゃんとボインだから大丈夫』って」と明かした。

 この日は藤山からのメッセージも寄せられた。2月にがん公表後、初めてのコメントで「降板させていただくことになりまして、誠に申し訳ございません」とお詫びし、「このお顔ぶれの舞台企画は病気療養中の私にもパワーをいただくことが出来ます。私も治療に専念いたしまして万全の体調でまた、皆さまにお会い出来ますように頑張りたいと思っております」とつづり、順調な回復ぶりをうかがわせた。

 一方、「紺屋-」は、藤山が出演予定だった「大阪ぎらい物語」からの演目変更で浅野ゆう子(56)らが出演。新橋演舞場に初出演という浅野は高尾太夫役に挑み、「こんなに(背が)大きいので花魁になると、はっきり言って着ぐるみショーみたい。変身ものの悪役みたいになっている」と笑わせる。写真撮影で着たというカツラや衣装などで25キロあったといい、「首と腰を鍛えたい」と張り切っていた。

最終更新:4/17(月) 19:17

サンケイスポーツ