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市松の笠躍動、杵振り祭り 中津川

岐阜新聞Web 4/17(月) 8:22配信

 岐阜県中津川市蛭川の安弘見神社で16日、伝統の杵(きね)振り祭りが行われた。色鮮やかな衣装を身に付けた青年が杵を振って踊り歩く「杵振り踊り」(県重要無形民俗文化財)を奉納し、五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。
 旧苗木藩領にある同神社は、明治期の廃仏毀釈(きしゃく)前まで神仏習合の牛頭天王(ごずてんのう)社として信仰を集めた。踊りは天王社にあった薬師堂の祭りが今に伝わる。
 地区中心部から神社までの約2キロを列になって練り、厄年を迎えた24歳の青年が鬼や天狗(てんぐ)などにふんして先導。臼に見立てた赤、黄、青の市松模様の笠をかぶった青年が黒と紅色の杵を振って続く。
 今年は18~24歳の青年47人を含む総勢約150人が列をなし、子どもらのおはやしや太鼓の音色に合わせて掛け声を上げながら軽やかに踊り歩いた。

岐阜新聞社

最終更新:4/17(月) 8:42

岐阜新聞Web