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トルコ国民投票、改憲賛成派が僅差で勝利 反対派は異議

4/17(月) 8:55配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【4月17日 AFP】トルコで16日、大統領権限を強化する憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、即日開票の結果、賛成派がわずかな差で勝利した。レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領はトルコが「歴史的決断」を下したと勝利宣言した。ただ、賛否が拮抗(きっこう)して国内は分断されており、反対派は不正があったと訴えている。

 半国営アナトリア(Anadolu)通信は選挙管理委員会の発表として、開票率99.5%の時点で賛成が51.4%、反対が48.6%となったと伝えた。高等選挙管理委員会(YSK)の委員長も、賛成派が勝利したと認めた。

 今回の歴史的な国民投票を受けた憲法改正により、トルコ共和国建国の父、ムスタファ・ケマル・アタチュルク(Mustafa Kemal Ataturk)初代大統領と後継のイスメト・イノニュ(Ismet Inonu)第2代大統領以来、どの大統領よりも強い権限をエルドアン大統領に与える大統領制度が樹立されることになる。

 賛成派は街頭に出て旗を振り、エルドアン大統領の勝利を祝った。大統領は勝利を宣言するとともに、トルコで廃止されている死刑復活の是非を問う国民投票の実施も示唆した。

 一方、反対派は投票結果に異議を唱えている。反対派は選挙に先立ち、賛成派のポスターばかりが街頭のあちこちに目立ち、反対派の声が報道から締め出されていると訴えていた。(c)AFPBB News

最終更新:4/17(月) 8:55
AFPBB News