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May'n 「やっぱり“ウチの部長最高でしょ!!”」 限界ギリギリで歌い続けるボーカリストの本音

4/17(月) 11:44配信

Billboard Japan

 May'nが、今年1月24日 川崎 CLUB CITTA’から上海、広州、台湾、韓国含む全21公演を行ったアジアツアー【May'n ASIA TOUR 2017 「OVER∞EASY」】を、4月8日 Zepp Tokyoにて締めくくった。

May'n 「OVER∞EASY」写真

 「外側も内側もぜんぶみせあう」ことをテーマに両面焼いた目玉焼きを意味する「OVER∞EASY」と名づけた本ツアー。その中でMay'nは、“生き残れるかどうか”限界も気にしないほど夢中になって歌い続け、もっともっと歌を、音楽を伝えるためにギター演奏や新たなダンスを取り入れるなど、パフォーマンス向上へ積極的に努める。いままでよりも本気で、且つ“楽しい”と笑顔をみせ、まさに「ライ部は夢、人生。」と唱える彼女の新たな音楽を感じることのできた、そんな「OVER∞EASY」ツアー・ファイナル公演。ファン、スタッフも含め全員が無我夢中になって、最高に楽しいと笑顔で言い合える空間に“幸せ”のかたちを見た気がした。

一歩も引かないボーカリスト May'n「ヤバい! 今日持つかな、最後まで(笑)」

 超満員となった場内は、暗転の中ステージのセンターにMay'nが姿を現すと「ユニバーサル・バニー」で一瞬にして弾け跳ぶ。「Brain Diver」「ViViD」にて、クールな登場から一気に興奮していくボーカル。「ヤバい! 今日持つかな、最後まで(笑)」これには、そりゃそうだ! と思ってしまうが、彼女はその後も一歩も引くことはなかった。

 “勝負だよ”と声をかけ「ナンバーワン!」で誰が一番高く飛べるかを競いあうかと思えば、ここから6曲を畳み掛ける。感情をさらけ出し、願いや想いを詰め込んで歌い上げる彼女の呼吸、言葉、音楽へと惹き込まれていき、涙して大きな拍手が贈られた「Stay Alive」まで時の経過を忘れてしまっていた。

 ツアー期間中、名音楽プロデューサー 鷺巣詩郎氏や札幌中心に活動するシンガーソングライター LOVERSSOULのCHIHIROと会って、“もっともっと歌を知りたいし、うまくなりたいし、うまくならなきゃいけない!”音楽へ向き合う覚悟を示し、“音楽頑張ってるよー”と素直にいえるMay'nは、「殻を破った」。その通りだと思えた。ボーカリストとしての誇りはもちろん、“これがMay'nだ”とその生き様をみせつける彼女に圧倒され、強く心惹かれてしまった。

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最終更新:4/17(月) 11:44
Billboard Japan