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2度目の激震、鎮魂 熊本地震・本震1年、想定外教訓に訓練

西日本新聞 4/17(月) 9:59配信

 熊本地震は16日、最大震度7を観測した本震から1年を迎えた。本震により倒壊した建物の下敷きになるなどして、熊本県内で最多の16人が直接死した南阿蘇村など各地で犠牲者の追悼行事が営まれた。前震に続き震度7の激震に2度見舞われた「想定外」の被災の教訓を踏まえ、大規模な防災訓練も実施された。

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 熊本県南阿蘇村では直接死16人と関連死11人の計27人が犠牲になった。16日午前、東海大農学部生3人が死亡した「学生村」で、友人らが更地となったアパート跡に献花した。大野睦さん=当時(20)=の友人川口晃典さん(20)は「また来るけん、と手を合わせた」と話した。同日、大学や村主催の追悼式も営まれた。

 熊本市は市内5区で、住民や企業、市関係者約2千人が参加し、震災対処実働訓練を実施した。市職員らが避難者数や必要物資を迅速に把握し、運送業者が避難所へ物資を運ぶ訓練などに取り組んだ。市とJR九州は、鹿児島線の線路上で列車が緊急停車したと想定し、乗客を避難誘導する訓練も行った。

=2017/04/17付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:4/17(月) 9:59

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