ここから本文です

西武、防御率12球団トップ 立役者ウルフは昨季から7連勝 源田はプロ初猛打賞

西日本スポーツ 4/17(月) 6:40配信

 かつての黄金期をほうふつとさせる投手力で、西武が上位戦線に食らいついている。この日の立役者はウルフだ。ボールを巧みに動かしながら6回無失点でリーグ単独トップの3勝目。「ゴロで打たせて取ることができた。打線にも助けられた」。途中加入で4戦4勝だった昨季から年をまたいでの“7連勝”だ。

【写真】9回に適時打を放ち、プロ初の猛打賞をマークした源田

 初回2死二、三塁のピンチをしのぎ、波に乗った。「打つ方にいい影響となってくれれば」。テンポよく炭谷のミットに投げ込み、無四球の82球でカバー。野手が守る時間を短くして攻撃のリズムを引き出した。

 開幕から他の5球団との対戦が1回りし、昨季Aクラスの3チーム(日本ハム、ソフトバンク、ロッテ)にはそれぞれ勝ち越した。その3チームに3連勝したウルフの力投に、辻監督は「あのテンポは味方も守りやすい」とうなずいた。

 Bクラスに甘んじた過去3年間は、チーム防御率も4位だった。立て直しのポイントでもある投手陣は、ここまでチーム防御率が12球団トップの2・55。昨季リーグワーストの101失策を計上した守備も、開幕から12球団最少タイの3失策にとどまるなど、辻監督にとって上々の船出だ。

 打線はプロ初の3安打を放ったルーキー源田をはじめ、浅村、メヒア、炭谷の計4人が猛打賞をマーク。今季最多の16安打でロッテを圧倒するなど、強力打線の威力は相変わらずだ。投打のバランスが取れた西武がBクラスにとどまる理由はどこにもない。

=2017/04/17付 西日本スポーツ=

西日本スポーツ

最終更新:4/17(月) 7:51

西日本スポーツ

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合5/30(火) 18:45