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迫力 就農パンフレット 浮世絵風表紙が話題 長野県小布施町

4/17(月) 7:00配信

日本農業新聞

 長野県小布施町の新規就農者募集パンフレットが、話題を呼んでいる。“浮世絵風”の表紙には、安全ゴーグルや麦わら帽子といった装いの歌舞伎役者が農作業する姿を描く。就農フェアなどで来場者にインパクトを与え、町の手厚い支援制度を知るきっかけづくりに貢献。新規就農者の呼び込みにつなげている。

 パンフレットのタイトルは「就農指南之書」。町内に江戸時代の絵師、葛飾北斎ゆかりの寺があることにちなんで作った。2014年に発行し、これまでに1万3000部を印刷。残りわずかで、今年度中に増刷を予定している。町の概要や先輩就農者の対談を載せ、産地の魅力を紹介。住居費助成(最大で年間50万円程度)や農地の賃借助成など町独自の支援制度も伝える。パンフレットの効果もあり、新規就農者は14年度から毎年2~4人と着実に増加。11人が就農した。

 町産業振興課の高野伸一農業振興係長は「就農支援が充実しているのでぜひ見てほしい」と話す。

日本農業新聞

最終更新:4/17(月) 7:00
日本農業新聞