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<話題>準天頂衛星「みちびき」の運用基数増加で、自動運転システムの普及に期待

モーニングスター 4/17(月) 9:30配信

 JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)と三菱重工業 <7011> は10日、準天頂衛星「みちびき2号機」について、6月1日午前9時20分ごろに種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。準天頂衛星とは、「常に日本の真上に近い位置に配置され、より正確な位置情報にまつわる電波を発信することができる衛星」で、安定した高精度測位のため7機での運用が計画されている。今回された2号機をはじめ、17年度までに3-4号機も打ち上げられ、当面は4機で運用が行われる見込み。同機は、H-2Aロケットで打ち上げられる予定で、初号機の知見を踏まえ、太陽電池パネルの小型化などで軽量化を達成し、その分の搭載推薬量を増やし、設計寿命を12年から15年に伸ばしている。

 凖天頂衛星が4機体制となることで、正確な観測体制が一層進むことが期待される。実用化の進展が期待される自動車の自動運転のほか、地図作りや建築作業に欠かせない測量、子どもや高齢者の見守りサービス、地震や火山の検知、天気予報など、応用範囲が広がることが見込まれる。就労者数の減少や高齢化が懸念され、植え付けや収穫などで効率化が求められる農機分野での利用促進が期待される。

<おもな関連銘柄>
 桜ゴム <5189> 、コマツ <6301> 、日立建機 <6305>
 住友精密工業 <6355> 、ミネベアミツミ <6479> 、イーグル工業 <6486>
 日立製作所 <6501> 、三菱電機 <6503> 、シンフォニアテクノロジー <6507>
 NEC <6701> 、明星電気 <6709> 、パナソニック <6752>
 クラリオン <6796> 、日本航空電子工業 <6807> 、古河電池 <6937>
 浜松ホトニクス <6965> 、三菱重工業 <7011> 、川崎重工業 <7012>
 IHI <7013> 、日産自動車 <7201> 、いすゞ自動車 <7202>
 トヨタ自動車 <7203> 、新明和工業 <7224> 、ホンダ <7267>
 SUBARU <7270> など。

(モーニングスター 4月14日配信記事)

最終更新:4/17(月) 9:30

モーニングスター

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三菱重工業7011
438.5円、前日比-6.5円 - 5/26(金) 15:00

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コマツ6301
2669円、前日比-57.5円 - 5/26(金) 15:00

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日立建機6305
2594円、前日比-49円 - 5/26(金) 15:00