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鳥栖、猛攻防げず土壇場で2失点 課題残る逆転負け Jリーグ第7節・鳥栖1-2磐田

4/17(月) 9:15配信

佐賀新聞

 「試合全体を通して、いい流れが生まれなかった。自分たちでああいうシーンをつくってしまった」-。試合後のフィッカデンティ監督の言葉がこの日のチームを象徴した。鳥栖はFW豊田の3試合連続となるゴールで先制したものの、磐田の猛攻を止められず終了間際に2失点。課題の残る逆転負けを喫した。

 前線から出足鋭くプレスをかける相手の守備にてこずり、FWイバルボや豊田らのキープ力に期待してロングボールを前線へ。ただ、味方に収まる場面は少なく、ほとんどゴール前に運べなかった。3試合ぶりの先発となったMF福田は「全体で共通認識を持てていなかった」と振り返る。

 後半頭から攻撃の変化を求めてMF原川を投入。それでもリズムがつかめない中で、後半43分、豊田のゴールで均衡を崩した。だが、1分後にロングボールに反応した磐田MF中村のクロスから点を許すと、ロスタイムにもクロスのこぼれ球を押し込まれた。

 「(磐田戦に向けて)準備してきたし、問題なくできていたと思う。でも、これもサッカー」と豊田。淡々と語る一方、得点後の相手クロスへの対応にはもっと警戒が必要だったと振り返った。

 ここまでリーグ戦7試合のうち、3試合はリードしながら勝ち切れていない。ただ、総得点は10点となり、得点力不足に苦しんだ昨季ファーストステージに早くも並んだ。

 「切り替えてやっていく」と選手たち。この日の悔しさを忘れず、次節のホーム戦にぶつけてほしい。

最終更新:4/17(月) 9:15
佐賀新聞