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「明治維新策源地 山口市」をアピール

4/17(月) 16:09配信

宇部日報

菜香亭の屋外スペースが新しく

 元料亭で、山口市の文化交流施設として活用されている菜香亭(天花1丁目)で16日、屋外スペースのリニューアルオープン式典が開かれた。イベントや展示での利用を想定しており、大内文化を背景とした地域の魅力アップに期待が掛かる。

 同施設周辺の地形をモチーフにした「歴史巡りの庭」(1851平方メートル)と、「多目的広場」(889平方メートル)の2スペース。2012年から整備に取り組んできた。式典には、リニューアルの方向性や活用方法を検討した地域住民など46人が出席。渡辺純忠市長が「回遊を促す拠点として、多くの方々が本市に来るきっかけになれば」とあいさつした。歴史巡りの庭では、「明治維新策源地 山口市」と記された石碑の除幕も行われた。

 揮毫(きごう)したのは、毛利家の子孫である毛利元敦・毛利報公会会長(77)=防府市=。同所にはもともと、長州藩主・毛利敬親公の隠居所として野田御殿が建てられていたという。毛利会長は「毛利家の伝統を残してもらえて光栄」と思いを語った。

最終更新:4/17(月) 16:09
宇部日報