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南砺市利賀村 地滑りから3か月 新たな土砂流出で復旧に遅れ/富山

チューリップテレビ 4/17(月) 21:03配信

 今年1月に南砺市利賀村(とがむら)の旧利賀スキー場地滑りが発生して三か月が過ぎましたが新たな土砂の動きが確認され被害の拡大が懸念されています。
 17日も土砂が復旧作業の現場近くまで流れ込み復旧作業に遅れが出ています。

 「後ろに見えるのが、地滑り発生現場です。リフトの土台が見えるなど、1月より大きく崩れています」(松澤記者)

 今年1月に発生した南砺市利賀村(とがむら)の地滑り現場では、今月14日、再び土砂が崩れました。
 幅と長さがおよそ40メートル、厚さおよそ5メートルにわたり土砂が流れ出し復旧作業中の現場や民家にまで影響が及んでいます。

 今年2月の映像と比較してみると被害の大きさがみてとれます。
 中でも今回一番の被害が上部の雪解け水を流す排水パイプの故障です。
 安定した排水ができなくなったことで、土砂や大量の水が流れ込むなど被害が拡大しています。
 17日は急遽、予定していた作業を中断し、土のうを積むなどして、家屋への被害を防ぐとともに、新たな排水ルートをつくる作業が行なわれました。
 また1月の土砂崩れで、被害を受けた住民も不安そうな様子で現場を訪れていました。
 県などによりますと、今回の土砂の流出の原因は雪解けで地下水が増加したことによるものです。
 県では、現場の状況を把握するとともに、今後、監視体制の強化を進めていく方針です。
 利賀村では、現在でも5世帯7人が、避難を続けています。

チューリップテレビ

最終更新:4/17(月) 21:03

チューリップテレビ