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【F1】逆転優勝のベッテル「メルセデスを“撹乱“させることが重要だった」/バーレーンGP

4/17(月) 6:20配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、優勝するためにはメルセデスの1台をスタートで交わして、彼らを混乱させることが重要だったと話した。

【写真】通算44勝目を挙げ、表彰台でトロフィーを掲げるベッテル

 バーレーンGPで今シーズン2勝目を挙げたベッテルは、スタートで2番手にポジションを上げた。その後先頭を走っていたメルセデスのバルテリ・ボッタスがピットインをした際に、トップに浮上した。

 レース終盤は、2番手を走っていたメルセデスのルイス・ハミルトンからの追撃をかわさなければならなかった。ハミルトンは、セーフティカー出動中にピットレーンで過度に減速したとして5秒ペナルティを科されており、最後のピットストップでそれを消化し、ベッテルの20秒後方でコースに戻った。

 ベッテルは、「メルセデスのふたりを前に出さないたようにするために、彼らの間に入って、引き離すことが僕たちにとって重要だった。彼らを少し混乱させることができたと思う」と話した。

「僕たちはみんな、だいたい同じようなスタートをした。ルイスはバルテリの後ろでペースが上がらなかったから、僕はブレーキングでリスクをとって、アウト側からターン1に侵入することができた」

「何周か走った後、最初のスティントで僕はバルテリの後ろを走っていたけど、そこから得られるものは多くなかった。今日のスタートは良かったし、勝利のカギとなったのはペースだった」

「最後のスティントでは、大きなギャップを作ることができた。それに加えて、ルイスはペナルティがあったから、その分のマージンもあった」

「彼はピットから出た後とても速かったから、僕はギャップをコントロールしようとした。彼はもっと速いかと思っていたけど、それほど速くはなかった」

 土曜日の予選後、ベッテルはマシンには満足していたが、メルセデスに対するギャップを考えてガッカリしたことを認めていた。しかしレース後は、マシンのハンドリングの良さが力強いレースパフォーマンスを発揮するのに役立ったと考えている。

「昨日から今日にかけては何かを変えることはできないけど、金曜日から土曜日の間に少し変更を加えていた」

「金曜日は多少混乱していたけど、フィーリングは良かった。土曜日に向けてそれを改善し、そのままレースに臨もうと考えた」

「チームは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちはこれをキープしていく必要があるし、それを楽しむことも必要だ」

「ファクトリーも活気づいている。この数レースでの成功が役に立つことを願っている」

Glenn Freeman