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【F1】5位のリカルド「序盤は優勝すら可能だと思っていたのに……」/バーレーンGP決勝

4/17(月) 10:52配信

motorsport.com 日本版

レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンはレース序盤、先頭集団についていくことができていたため、レースに優勝することも可能だったとリカルドは考えていたようだが、第2スティントでソフトタイヤを機能させることができなかった。

【写真】ハミルトンとバトルをするリカルド/バーレーンGP決勝

 バーレーンGPのレース序盤、トップを走っていたバルテリ・ボッタス(メルセデス)はタイヤの内圧が適正でなく、ペースを上げられなかった。このため、トップ5台は接近、3番手を走るルイス・ハミルトン(メルセデス)にフェルスタッペンが攻撃を仕掛ける場面も見られた。

 しかし、レッドブルのレースは最初のピットストップを終えた頃から狂い始めていった。フェルスタッペンはピットアウト直後にブレーキが故障しクラッシュ。リカルドはセーフティカーが去り、レースが再開された時点でグリップ不足に苦しみ、6番手までポジションを落とした。

「本当に(問題は)レースの後半だった」とリカルドは語った。

「序盤、僕は本当に優勝するチャンスがあると思っていた」

「最初のスティントは僕たちはかなり競争力がある感じで、バルテリが苦しんでいるのが分かった」

「先頭集団の最後尾にいた僕は、前にいた他のマシンを見ることができた。彼らはみんなスライドしていて、僕らより苦労しているように見えた」

「そこに留まるのは簡単だったし、僕はタイヤをケアしていたので、その時点で『今日は表彰台だけでなく、優勝も可能だ』と考えていた」

「セーフティカーは僕にとって有利に働いて3番手に浮上したが、タイヤにとっては良くなくて、多くのポジションを失った」

「ペースが落ち着き混乱が収まっても、僕はフロントとリヤ共にグリップに苦しみ、後方に沈んだ。僕たちは、今日のように(ソフト)タイヤを機能させられなかったことはこれまでなかったのに」

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、リカルドはソフトタイヤの温度を上げるのに苦労したと語り、彼が最後のスティントでスーパーソフトにタイヤ交換する時までには『5位が達成できる最高の結果だ』とわかっていたと語った。

 一方でフェルスタッペンは、マシントラブルが原因でピットアウト直後にリタイアを喫したものの、ピットストップを早めに行うというチームの戦略自体を称賛した。

「先頭についていくことができた。マシンのパフォーマンスは本当によく、ペースも素晴らしかった」とフェルスタッペンは語った。

「ピットストップで2台のメルセデスをアンダーカットしようとしたが、リヤブレーキが12周目に故障し、レースが終わってしまった」

「間違いなく、今日はポジティブだった。過去2回のレースと比べると、ここではマシンがかなり良く機能していたから、本当に多くのポイントを獲得できたと思うが、残念な結果に終わってしまった」

Glenn Freeman