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【F1】アロンソ、バンドーンのレース不出走に「驚いたし、この状況は容認できない」/バーレーンGP決勝

4/17(月) 22:24配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンのマシンは、レコノサンスラップでパワーユニットに問題が発見され、決勝をスタートすることすらできなかった。この事実に対し、チームメイトのフェルナンド・アロンソは驚き、現在の状況は容認できないと語った。

【写真】エンジンカウルが外され、作業が行われているマクラーレンのマシン

 ホンダはこの問題の原因を明らかにしていない。しかしバーレーンでの週末、ホンダのパワーユニットはフリー走行や予選でMGU-Hに何度も問題が発生しており、当初からこの件も同じ問題が原因だと考えられている。

「驚くべきことだ」と、アロンソはバンドーンがスタートできなかったことについて語った。

「ご存じの通り、僕たちは非常に頑張っているし、ストフェル・バンドーンもそうだから、驚いた」

「今週末、彼はパワーユニットの変更で何度も不運を味わった。その上、スタートすらできなかったんだ……」

「様々なレースで、様々な状況があれば、時に速いこともあるし遅いこともあるだろう。だけどレースをスタートすることすらできないなんて、驚きだよ」

 決勝でのアロンソは、ポイント圏外を走行中だったとはいえ今シーズン初の完走間近だったものの、結局3戦連続のリタイアとなった(記録上は完走扱い)。

 レース中、アロンソは無線で「人生でこんなにパワーがない状態でレースをしたことがない!」と不満を爆発させており、後にホンダのパフォーマンス不足を”印象的”だと皮肉った。

 アロンソは、バーレーンGPについて「信頼性の問題が多すぎた」と振り返った。

「ストフェルがスタートすることすらできなかったことは、容認できない状況だ」とアロンソは付け加えた。

「ここからロシアまでに、どうなるか見てみよう。本当に、ここよりも改善する必要がある」

バンドーン「こんな状況誰も望んでいない」

 今シーズンが初のF1フル参戦となるバンドーン。レース後、何度も発生する問題にしびれを切らしているかと問われた彼は「言うまでもなく、誰にとっても理想的な状況ではない」と認めた。

「誰もこのようなことは望んでいない。しかし、僕たちはシーズン開幕前から、厳しい時間を過ごすことはわかっていた」

「今週末は、それがどんなモノか本当にわかった。レースをスタートできなかったのは残念だ」

「僕たちドライバーは、レースに向けてたくさんトレーニングし、体調を整え、レースできるように準備をする。そういう仕事を全てこなしたのに、レースをスタートすることができなかったのは少しイライラする」

Scott Mitchell