ここから本文です

鎌倉市議選 37人届け出

カナロコ by 神奈川新聞 4/17(月) 7:01配信

 任期満了に伴う鎌倉市議選(定数26)は16日、告示された。現職22人、元職2人、新人13人の計37人が立候補した。前回から6人減ったものの、定数を11人上回る激戦となった。投票は23日で、即日開票される。

 立候補者は33~74歳で、男性27人、女性10人。党派別では自民4人、民進2人、公明3人、共産3人、ネット2人、無所属23人。期日前投票は市内5カ所で、17日または19日から22日まで受け付ける。

 15日現在の有権者数は14万9874人(男7万302人、女7万9572人)。

 目立った争点はないものの、汗ばむような陽気の中、観光客でごった返す春の古都で各候補が支持を呼び掛けた。
 
<h1 class= "left-line">市役所移転、観光で舌戦</h1>
 届け出を済ませた各候補は駅周辺や選挙事務所前で、出陣式を行ったり、第一声を上げたりした。ことしに入り浮上した市役所本庁舎移転構想に疑問を投げ掛ける女性候補は、「市民の意見を吸い上げて移転方針が決められたとは思えない。市民の皆さんと考えていきたい」と訴えた。

 この日は毎春の恒例行事、鎌倉まつり(市観光協会主催)の最終日。鶴岡八幡宮では流鏑馬(やぶさめ)が行われ、若宮大路や駅周辺は国内外から訪れた多くの観光客でにぎわった。

 「国際観光都市であり、世界に目を向けなければ」と、ある男性候補が観光施策の充実を訴えても耳を傾ける人は少なく、横を通り過ぎていくばかり。前回の市議選の投票率は過去最低の44・99%。陣営は「とにかく静かで盛り上がっていない。投票率もさらに下がるのでは」と危惧した。

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の市議選。10代の投票動向も注目される。「あなたが投票した議員が鎌倉をつくっている。正しい目で次の4年間をつくる議員を選んで」と呼び掛ける男性候補もいた。

最終更新:4/17(月) 7:01

カナロコ by 神奈川新聞