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トルコ、大統領に強権…「改憲」僅差の勝利

読売新聞 4/17(月) 5:27配信

 【アンカラ=倉茂由美子】トルコの大統領権限を強化する憲法改正の是非を問う国民投票が16日、行われ、改憲が僅差で承認された。

 選挙管理委員会は暫定結果として賛成が過半数を占めたと発表した。これにより、首相職は廃止され、議院内閣制から大統領制に移行する。強権化を強めるエルドアン大統領に絶大な権力が与えられ、最長で2029年までの長期政権の道が開かれることになった。

 トルコ国営通信の集計(開票率99・97%)によると、17日午前7時(日本時間同日午後1時)時点で、賛成51・41%、反対48・59%だった。エルドアン氏は16日夜、大統領公邸で、「歴史的な決定だ。全ての国民にとって勝利の日となった」と勝利宣言した。

最終更新:4/17(月) 13:50

読売新聞