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入善産サクラマス初出荷 深層水で養殖

北日本新聞 4/17(月) 14:06配信

■脂乗りぜひ生食で

 入善漁協(入善町)は17日、近畿大水産研究所富山実験場(射水市)と深層水を活用して養殖に取り組んできたサクラマスを初めて出荷した。町役場で同日、発表した。4月下旬から町内の飲食店でサクラマス料理などを味わえるフェアが開かれる。

 入善漁協と近畿大水産研究所富山実験場は昨年度から入善海洋深層水パーク(入善町下飯野)で稚魚を養成。成魚となった約300匹のうち1・2~2・2キロの約200匹を出荷することにした。市場評価を調査し、今後の飼育法や事業化に役立てる狙いだ。

 17日は車正利同漁協組合長や笹島春人町長、加納利行町飲食店組合会長らがこれまでの経緯や味の特徴を説明。町長らは「順調に生育してくれた。入善の新たな魅力としてPRしたい」と述べ、水質が良いため生でも安心して食べられるとした。早速、刺し身などを試食した。

 4月21~23日、28日~5月7日にまちなかを中心に8店舗で「カキ・マスフェア」を開催。すしや酢の物といったオリジナルメニューでもてなす。

北日本新聞社

最終更新:5/4(木) 12:39

北日本新聞