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新人・山内氏と現職・島袋氏が立候補 うるま市長選

4/17(月) 8:30配信

沖縄タイムス

 【うるま】任期満了に伴ううるま市長選が16日、告示された。新人で前県議の山内末子氏(59)=無所属、社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、現職の島袋俊夫氏(64)=無所属、自民、公明推薦=の2氏が立候補を届け出た。2005年の2市2町合併後2度目、8年ぶりの選挙で、新人と現職の一騎打ちとなる。8年間の市政運営の評価や子育て支援策、経済振興策などを争点に、7日間の選挙戦に突入した。投開票は23日。

 市長選は「オール沖縄」が支援する翁長雄志知事が山内氏を支持し、島袋氏は政府・与党の支援を受ける対立構図となり、来年の名護市長選、県知事選の前哨戦と位置付けられている。1月の宮古島、2月の浦添の市長選で連敗が続くオール沖縄勢力は、背水の陣で選挙戦に臨む。両市長選で連勝した自民・公明は中部の中核都市を死守し、今後の選挙に弾みをつけたい考えだ。結果は県内の政局に影響を与え、注目が集まりそうだ。

 両候補者は同日午前、市内で出発式を開いた。

 山内氏は「一番の政策として、子育てナンバーワンのうるま市をつくっていきたい。うるま市の明るい未来を一緒につくろう」と訴えた。

 島袋氏は「これまで産業基盤や商業基盤など多くの種をまいてきた。これからも飛躍発展するために最後の最後まで走る」とアピールした。

 市選管によると、15日現在の選挙人名簿登録者数は9万6428人(男性4万7869人、女性4万8559人)。期日前投票は17日から22日の午前8時半~午後8時、市役所西棟地下の市選管事務局内で行われる。

【立候補者プロフィール】

 山内末子(やまうち・すえこ) 1958年生まれ、市石川出身。帝京大学卒。94年から旧石川市議やうるま市議を4期務めた。2008年の県議選で初当選。立候補に向け3期目で辞職した。

 島袋俊夫(しまぶく・としお) 1952年生まれ、市天願出身。沖縄国際短期大学卒。90年から旧具志川市議やうるま市議を5期務めた。2009年に市長選へ出馬し、初当選。13年に無投票で再選された。

最終更新:4/17(月) 8:30
沖縄タイムス