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今後40年の更新費966億円 みなべ町の公共施設

紀伊民報 4/17(月) 17:01配信

 和歌山県みなべ町は、公共施設の現状を把握し、町の財政負担を軽減する対策を進めるために「公共施設等総合管理計画」をまとめた。今後、大規模改修や建て替え費用の増加が見込まれており、このまま全て保有した場合、40年間で必要な更新費用は総額966億円との試算となった。町は、長期的な視点で維持管理や統廃合など対策を進めたいとしている。

 公共施設の老朽化対策が問題となる中、国は2014年、各地方公共団体に総合管理計画を策定するよう要請した。町の計画は16年度から45年度までの30年間を見据えて作った。

 計画によると、町の公共施設数は287。内訳は、行政系施設(町役場庁舎、消防倉庫)29▽保健・福祉施設(保健福祉センター、デイサービスセンター)10▽産業系施設(うめ21研究センター、うめ振興館)9▽スポーツ・レクリエーション系施設(国民宿舎、温泉休養施設、運動場)27▽公営住宅(町営住宅)96▽学校教育系施設(学校、給食センター)53▽町民文化系施設(公民館、生涯学習センター)19―などとなっている。

 ほかにもインフラ施設では、町道が約337キロ、町管理の橋が318橋、上水道の管が約8万6千メートル、簡易水道の管が約4万9千メートル、下水道の管が約11万9千メートルなどある。

最終更新:4/17(月) 17:01

紀伊民報