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酒井高徳はフル出場…HSV、ブレーメンとのダービー戦で逆転負け

4/17(月) 1:09配信

SOCCER KING

 ブンデスリーガ第29節が16日に行われ、ブレーメンと日本代表DF酒井高徳の所属するハンブルガーSV(HSV)が対戦した。酒井はボランチで先発出場した。

 暫定14位のHSVと、勝ち点差「3」で同12位のブレーメンによる“ノルト・ダービー”。試合は開始わずか34秒、ホームのブレーメンに絶好のチャンスが訪れる。右サイドを抜け出したフロリアン・グリリッチュからの折り返しに、ゴール前に走り込んだマックス・クルーゼが右足ダイレクトシュートを放つが、相手GKの好セーブに阻まれた。

 開始直後のピンチを凌いだHSVが6分に、先制に成功した。右サイドのアーロン・ハントからのクロスを、中央のミハエル・グレゴリチュが頭で合わせてゴールネットを揺らした。

 追加点を狙うHSVは16分、中央でパスを受けた酒井が相手選手と競り合いつつ、前線へ絶妙なスルーパス。エリア内左に抜け出したフィリップ・コスティッチが反応するが、相手GKにセーブされた。一方のブレーメンは22分、エリア手前左からのFKでズラトコ・ユヌゾヴィッチが右足で直接狙うが、シュートは左ポストに弾き返された。

 41分、ブレーメンが流れるようなパスワークから同点に追い付く。自陣で酒井の浮き球パスをカットすると、フィン・バルテルスが繋ぎ、センターサークル付近でのパス交換から左サイドに展開。サンティアゴ・ガルシアからのアーリークロスを、エリア内右のバルテルスが右足ダイレクトで折り返し、ゴール前に走り込んだクルーゼが頭で押し込んだ。

 後半、再び試合が動いたのは75分。ブレーメンは途中出場のフロリアン・カインツがエリア内左に走り込むと、クルーゼからのスルーパスを受け、左足シュートをゴール左隅に決めた。

 逆転されたHSVは83分、ルイス・ホルトビーとコスティッチを下げて、とベーカリー・ジャッタを投入。だが、反撃は実らないままタイムアップを迎え、1-2の逆転負けで連勝を逃した。酒井はフル出場し、パスをつなぎゲームメイクに貢献したが、チームを勝利に導くことはできなかった。なお、ダービーを制したブレーメンは9試合無敗となった。

 ブレーメンは次節、22日にアウェイでインゴルシュタットと対戦。HSVは同日にダルムシュタットをホームに迎える。

【スコア】
ブレーメン 2-1 ハンブルガーSV

【得点者】
0-1 6分 ミハエル・グレゴリチュ(HSV)
1-1 41分 マックス・クルーゼ(ブレーメン)
2-1 75分 フロリアン・カインツ(ブレーメン)

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最終更新:4/17(月) 1:16
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