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【ROAD FC】スーチョルが涙の初戴冠、バンタム級の新王者に

4/18(火) 12:32配信

イーファイト

ROAD Fighting Championship
総合格闘技「Xiaomi ROAD FC 038」
2017年4月15日(土・現地時間)韓国・ソウル市 奨忠体育館

【フォト】涙の王座戴冠を果たしたスーチョル

▼ROAD FCバンタム級王座決定戦 5分3R
○キム・スーチョル(韓国/元ONE世界バンタム級王者)
判定3-0
●キム・ミンウ(韓国)

 昨年、前ROAD FCバンタム級王者イ・ユンジュン(韓国)が脳梗塞を患い、治療に専念すべく王座を返上。スーチョルとミンウが新王座を争うこととなった。
 
 スーチョルはROAD FCの第1回大会から出場している25歳のトップファイター。2012年には初代ONE世界バンタム級王座を獲得した実績を持つ。日本人選手との対戦も多く、田村一聖や手塚基伸といった強豪からTKO勝ち。2015年大みそかのRIZINでも勝利している。戦績は21戦15勝5敗1分。

 対するミンウはROAD FCを主戦場としながら、スーチョルと同じくたびたび日本のリングでも試合に出場する23歳。戦績は11戦7勝4敗で、修斗のトップファイターである佐藤将光や根津優太から勝利を収めた実力を持つ。

 1R、序盤にスーチョルがミンウの右ローをキャッチしてテイクダウン。ミンウが立ち上がると首相撲でヒザを打ち合う。いったん離れるが、スーチョルは再び一気に間合いを詰めて、ミンウを抱え上げてテイクダウン。上からパウンドを落とすが、ミンウは下から蹴り上げて脱出。スタンドに戻るとアグレッシブな打ち合いを展開する。

 2R、組んでのヒザ蹴りの打ち合いから、スーチョルのヒザがミンウの下腹部に入り、いったん試合は中断。再開後、ミンウがパンチ連打から強烈な飛びヒザ蹴りをボディに突き刺し、スーチョルをケージに押し込む。

 両者が至近距離からパンチを交換するが、組みの攻防からまたもスーチョルのヒザがミンウの下腹部を直撃。ドクターチェックが入り、スーチョルにはイエローカードが提示される。

 以降は両者が至近距離でアグレッシブにパンチを打ち合い、距離が詰まると組みの攻防に。3Rも、スーチョルがタックルからテイクダウンを奪い続けて、ペースを握る。ミンウが立ち上がると、スーチョルはしつこくタックルからテイクダウンを奪った。

 スーチョルが判定勝ちを収めて初戴冠。試合後、ベルトを手にすると大粒の涙を流した。

最終更新:4/18(火) 14:02
イーファイト