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〔米株式〕NYダウ、大幅反発=米企業決算に期待(17日)☆差替

時事通信 4/18(火) 6:00配信

 【ニューヨーク時事】連休明け17日のニューヨーク株式相場は、米企業の好決算への期待感から4営業日ぶりに大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日(13日)終値比183.67ドル高の2万0636.92ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同51.64ポイント高の5856.79で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比7484万株減の7億0387万株。
 北朝鮮やシリアをめぐる地政学的リスクの高まりから、前週のダウは13日まで3日続落し、この間の下げ幅は200ドルを超えた。このため、17日は金融関連やハイテク関連を中心に値頃感から買い戻しが入った。
 今週からは、ゴールドマン・サックスやIBM(いずれも18日)、ゼネラル・エレクトリック(GE、21日)など、米主要企業の2017年1~3月期決算の発表が本格化する。調査会社トムソン・ロイターによると、主要企業の純利益は前年同期比10.4%増と2ケタ増益が見込まれている。17日のダウの上昇には、決算発表への先行き期待感も後押しとなった。
 ただ、北朝鮮は週末16日に弾道ミサイルの発射を試みるなど、地政学的リスクは依然くすぶっている。さらに今週末23日には、フランス大統領選第1回投票も控えており、「悪材料が噴出すれば、市場は不安定化しかねない」(大手証券)との警戒は強い。
 個別銘柄(暫定値)では、ウェルズ・ファーゴが2.7%高、バンク・オブ・アメリカが2.2%高、JPモルガン・チェースが1.8%高。アマゾン・ドット・コムが2.0%高、フェイスブックが1.5%高、アップルが0.5%高。ゼネラル・モーターズ(GM)が1.5%高、フォード・モーターが1.5%高だった。一方、イーライリリーが4.0%安、チェサピーク・エナジーが3.4%安だった。

最終更新:4/18(火) 7:03

時事通信