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第50代姫路お城の女王決定 歴史引き継ぎ魅力PR

神戸新聞NEXT 4/18(火) 8:30配信

 兵庫・姫路の魅力を1年間PRする第50代「姫路お城の女王」の3人が17日、発表された。神戸女学院大3年の近藤由紀さん(20)=太子町=らで、「姫路城だけではなく、人の温かみや名産を広く伝えたい」と意気込む。半世紀にわたり受け継がれてきた女王の節目となり、「素晴らしい歴史を引き継いで頑張りたい」と語った。

 近藤さんのほかに選ばれたのは、同大3年の吉川真由さん(20)=姫路市=と関西学院大2年の中里優希さん(19)=同市。

 女王は、市や地元企業などでつくる「姫路お城まつり奉賛会」が1968年に始めた。18歳以上を対象に公募し、今年は38人の応募があった。

 3人は5月12日に開幕する「姫路お城まつり」でデビューする。同13日に大手前公園(同市本町)で第49代から引き継ぎを受けた後、観光大使として県内外のイベントなどで活動する。

 近藤さんは賢明女子学院中学・高校の出身。先代の女王に先輩がおり、姫路の魅力を発信する姿に引かれた。「人見知りをしない性格が売りなので多くの人に会いたい」と話す。

 英会話が得意な吉川さんは、高校時代から女王に憧れていたという。「念願の衣装を着て身が引き締まる。姫路と海外をつなぐ懸け橋になりたい」と笑った。

 中里さんの将来の夢はアナウンサー。大勢の人前で話をする女王の仕事は「自分を高める大きなチャンス」と意欲を見せる。「まだまだ姫路を知らないけれど、良さを伝えるためにしっかり勉強したい」と力を込めた。(金 旻革)

最終更新:4/18(火) 8:45

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