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中小オリジナルグッズ企業のECサイト開設・集客などを支援する「W2Pショップ」とは

4/18(火) 10:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

金融情報サービスなどのアイフィスジャパンは4月18日、オリジナルグッズに特化したECサイトの開設・集客・販売を低コストで支援する「W2Pショップ」の提供を始めた。ターゲットは中小規模のオリジナルグッズを扱う関連事業者や印刷事業者など。

オリジナルグッズやカスタマイズ商品、企業向けノベルティ商品のネット通販に欠かせないという4つの機能やサービスを搭載。オリジナルグッズに特化したECサイトの開設から集客・販売までを支援する。

・オリジナルグッズの受注~生産プロセスを効率化する「Web to Print機能」
Webの画面上で写真やイラスト、ロゴやテキストなどのデータを用いてデザインを編集できる「Web to Print(ウェブ・トゥー・プリント)機能」を標準搭載。仕上がりイメージを確認しながら注文することが可能。利用者とのデータのやり取りにかかるコスト、仕様伝達ミスなどによる事故発生を防ぎ、受注~生産プロセスを効率化・省力化する
・印刷やオリジナルグッズに適した「ECサイト機能」
ショッピングカートなどの基本機能に加え、ロット・部数・紙種・色・加工など印刷系商材の複雑な価格・商品体系にも対応。数量や枚数レンジに応じたボリュームディスカウント型の価格設定、トンボ有無や塗り足し幅、商材ごとに適した出力解像度やファイル形式で指示できる機能を搭載

・オリジナルグッズの集客・販売を支援する「マーケットプレイス」
「W2Pショップ」で販売する商品は、アイフィスジャパンが今夏に開設する予定のオリジナルグッズに特化したマーケットプレイスにも出品可能。ショップ独自の集客に加え、マーケットプライスによってオリジナルグッズを求めるユーザに接する機会やショップへの誘導を促し、集客・販売を支援する

・クリエイターのデザインにより商品力や販売力を高める「クリエイターズプログラム」
マーケットプレイスの商品に、全国のクリエイターが手がけたデザインを加えて販売できる「クリエイターズプログラム」を今秋スタート。デザインした商品を売りたいクリエイター、販売数を増やしたいショップの双方がメリットを受けることができるという

「W2Pショップ」は、印刷事業者やオリジナルグッズ関連事業者に導入を進めてきた、オリジナルグッズやカスタマイズ商品、オーダーメイド品のオンライン受発注を実現するクラウド型ASPサービス「W2Pクラウド」を活用。機能をBtoC向けに絞り込み、合理化と自動化によって低コスト化などを実現したという。

初期費用は20万円~、月額費用3万円~。従来コストの1/5で以下でECサイトを開設・運営できるとした。

アイフィスジャパンによると、「Web to Print機能」を標準搭載し、オリジナルグッズやカスタマイズ商品に特化したECサイトの開設・集客・販売までを低コストで支援するサービスは国内初という。すでに10サイト以上の導入が確定しており、2018年末までに200サイトの導入をめざす。

アイフィスジャパンEC事業者向けサービスにも力を入れており、2016年には海外への商品販売を支援する「越境ECワンストップサービス」を開始。アイフィスジャパングループ会社の「フィリピンBPOセンター」を活用し、英語圏でのEC展開をサポートしている。