ここから本文です

【新日本キック】江幡睦、元ムエタイ王者に圧倒TKO勝ち

イーファイト 4/18(火) 13:15配信

新日本キックボクシング協会
「TITANS NEOS 21」
2017年4月16日(日)東京・後楽園ホール

【フォト】マットに倒れたアヌチットの横で右手を上に掲げる江幡

▼第13試合 スペシャルメインイベント 日泰国際戦 54kg契約 3分5R
○江幡 睦 (伊原道場本部/WKBA世界バンタム級王者)
TKO 3R 1分24秒 ※セコンドからタオル投入
●アヌチット・タムスアムエタイジム (タイ/元タイ南部ライトフライ級王者)

 ムエタイのメジャースタジアム王座再挑戦へ向けて2016年を全勝で終えた江幡が、元タイ南部ライトフライ級王者のアヌチットと拳を合わせた。

 1R、江幡がハイで先制攻撃。アヌチットはディフェンスして、鋭いローキックを返す。江幡はハイキックで右腕を狙う。さらに江幡は踏み込んで奥足へのローキックを連打。これがヒットするが、そこには拘らない。

 アヌチットは鋭い右ストレートで反撃。江幡はガードしてローを返し、すかさずボディへのストレート。これが有効打になったか、江幡は右ストレートをアゴの辺りにヒットさせて下がらせる。劣勢に回ったアヌチットはローを返すのが精一杯だった。

 2R、アヌチットはミドルで攻撃。江幡もミドルを返して、すかさずローでダメージを与える。細かいパンチをまとめた江幡は、ローで追撃。アヌチットはパンチを返し、江幡は紙一重でかわす。インローが入り、アヌチットがバランスを崩す。ボディ連打とローのコンビネーションが冴え渡る江幡。アッパー、フックでアヌチットに猛攻を仕掛け、完全に江幡のペースとなった。

 3R、アヌチットはローで攻めるが江幡はカット。すかさずローで確実にダメージを与えると、細かいパンチ連打で追い込んでいく。下がるアヌチット。強烈な左右のボディブローが入り、アヌチットが倒れ込む。身動きできないアヌチットを見て、セコンドがタオルを投入。レフェリーがすぐにTKOを宣告した。

 TKO勝利で元ムエタイ王者を倒した江幡は、「僕には二つの試練があります。一つはラジャダムナンのベルトを獲ることです。あと一つは、先輩方が切り拓いてきたキックの道をさらに夢の舞台にすることです。それを実現するために、これからもがんばっていきます」と力強く宣言した。

最終更新:4/18(火) 13:15

イーファイト