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教科書採択方針を答申 都の選定審、初の公開開催

産経新聞 4/18(火) 7:55配信

 公立学校などで使う教科書について調査研究を行う「都教科用図書選定審議会」が17日、初めて公開で開かれた。平成30年度の教科書採択に当たり、適正かつ公正に採択を行うことや、特別支援学級の児童・生徒の実情を十分配慮することなどを採択方針とするよう都に答申した。

 審議会は教科書採択について意見を行う都教委の諮問機関。7年度まで一部公開していたが、8年度以降は非公開で開催されていた。今年度は情報公開を進める小池百合子知事の意向を受けて初めて公開で開催された。

 この日は、学識経験者など約20人の委員が出席。来年度から小学校で教科化される「道徳」について、各教科書の違いが分かるように調査研究することなども採択方針に盛り込まれた。

 都教委の増渕達夫指導部長は「よりよい教科書の採択は教育委員会のもっとも重要な役割の一つ。適正かつ公正な採択を推進する」と述べた。

最終更新:4/18(火) 7:55

産経新聞