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糸魚川市長に米田氏4選 「責任の重さ感じる」大火復興を改めて約束

産経新聞 4/18(火) 7:55配信

 任期満了に伴う糸魚川市長選は16日投開票され、無所属で現職の米田徹氏(68)=自民、公明推薦=が、元市議で無所属新人の古畑浩一氏(57)を約1万2千票余りの大差で破り、4選を果たした。一夜明けた17日、同市役所で市選挙管理委員会の渡辺三司委員長から当選証書を受け取った米田氏は「4期目の責任の重さを感じている」と表情を引き締め、昨年12月に市中心部で発生した大規模火災からの復旧・復興を「しっかり進めていきたい」と改めて約束した。

 旧能生町、旧青海町との合併に伴う市長選で初当選した平成17年以来、12年ぶりの選挙戦を制した米田氏は「選挙は市民の皆さんに考え方を聞いてもらえる良い機会で、必要性を感じた」と振り返った。

 また、復興のまちづくりに関する市の検討委員会はグランドデザインを5月に策定する予定で、米田氏は「防災面を強化し、にぎわいのあるまちにしたい」と話した。

 当選証書付与式で市選管の渡辺委員長は「大火からの復旧・復興や少子化など大きな課題があり、市長の責務は重い。豊かで住みよい糸魚川市をさらに発展させてほしい」と、24日から4期目に入る米田市政に期待をかけた。

 投票率は合併後では過去最低の72・04%で、17年の84・44%を12%余り下回った。

 当日有権者数は3万7766人(男1万8249人、女1万9517人)。

最終更新:4/18(火) 7:55

産経新聞