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東芝ソリューション販売、ペットの専門店コジマに納入・構築した「基幹業務システム」が本稼働を開始

Impress Watch 4/18(火) 11:00配信

 東芝ソリューション販売株式会社は17日、同社が納入・構築した、株式会社コジマの顧客サービス向上を実現する「基幹業務システム」が本稼働を開始したと発表した。

 コジマは、東京23区を中心に43店舗を展開する「ペットの専門店コジマ」の経営や、関東・関西に15院を展開する動物病院の経営、ペット用品の輸入、オンラインショップ「コジマ通信販売オンライン」の運営など、ペットに関わるさまざまな事業を手がける企業。

 今回、本稼働を開始した基幹業務システムは、動物病院、トリミング、ペットホテル、しつけ、ペット用品の販売、オンラインショップでのフードや用品の通販など、コジマの各事業における業務プロセスの分析と診断を行うもの。東芝ソリューション販売のICTアセスメントサービスで抽出した課題の解決施策を、プログラムに反映して構築した。

 システム構築と並行して運用環境の整備を進めることで、従来、マルチベンダーシステムの混在により発生していた、部門間でのデータの重複管理や、データ集配信でのタイムラグの発生など、情報インフラでの各課題を解消。障害に強い基幹業務システムの導入を実現した。

 また、各部門の共通リスクとして抽出された課題である、システム運用の属人化やコーポレートガバナンス不足には、教育、情報共有、ドキュメント整備による段階的な属人化の防止、セキュリティ・情報資産管理ツール導入によるガバナンス強化を進めることで、スムーズな基幹業務システムの導入体制を整備した。

 稼働した基幹業務システムによる業務プロセスの標準化で、店舗、トリミング、ペットホテル、病院など、企業内情報の有機的連携により集約した情報が経営的視点で分析可能になり、業務の効率化に加えて、意思決定の迅速化、コーポレートガバナンスの強化による的確な顧客対応と専門技術の向上を実現できたとしている。

 東芝ソリューション販売では、流通業、医療機関など、さまざまな業界で、ICTアセスメントサービスによる分析結果を活用する基幹システム構築・導入の実績があると説明。今後、顧客満足を軸とする業務品質を向上し、ペットの専門店としてさまざまな顧客ニーズに対応するコジマの取り組みに、最適なソリューションと各種サービスを提供することで、さらなる経営の効率化を促進する新たなシステム提案をしていくとしている。

クラウド Watch,三柳 英樹

最終更新:4/18(火) 11:00

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