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〔東京外為〕ドル、108円台後半=終盤に売り加速(18日午後5時)

時事通信 4/18(火) 17:30配信

 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にペンス米副大統領が「平和は力によってのみ達成される」と述べたことを受け、1ドル=108円80銭台に下落した。午後5時現在は、108円86~86銭と前日(午後5時、108円32~32銭)比54銭のドル高・円安。
 ドル円は、ムニューシン米財務長官のドル高容認発言を受けて早朝、買い戻しが優勢となり、午前9時ごろに109円20銭台に浮上。その後は日経平均株価の伸び悩みにより108円90銭前後に水準を下げた。午後は株の持ち直しを眺めて109円10銭台まで値を上げたものの、終盤、ペンス副大統領の発言が伝わると、ドル円は108円80銭台に軟化。米長期金利の低下も売りに拍車を掛けた。
 市場では、「日米経済対話では為替政策について具体的な言及はないだろう」(銀行系証券)との観測が多く、麻生財務相とペンス副大統領の会談内容が注目されている。為替の話がなかった場合、「109円台後半まで買い戻される可能性がある」(同)という。
 ユーロは終盤、対円で下落、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=115円94~94銭(前日午後5時、115円23~23銭)、対ドルでは1.0649~0651ドル(同、1.0638~0638ドル)。

最終更新:4/18(火) 19:26

時事通信