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英国、離脱後のEBAなどEU機関の拠点は「交渉次第」

ロイター 4/18(火) 10:42配信

[ロンドン 17日 ロイター] - 英政府の欧州連合(EU)離脱担当当局は17日、現在ロンドンに拠点を置く欧州医薬品庁(EMA)と欧州銀行監督機構(EBA)の今後の拠点について、離脱交渉次第との見解を示した。

一方、EUは先月公表した離脱交渉の草案で、これらの機関をEUにとどまる加盟国に移転する準備を進めるべきだとしている。

EU当局者によると、トゥスクEU大統領は離脱交渉の指針を決定する4月29日のEU27カ国首脳による臨時会議までに、移転先の選択方法をある程度設定することを目指している。

しかし英国の離脱担当当局は、声明で「EBAとEMAの場所に関しては何も決定していない。離脱交渉次第だ」と指摘。

「交渉の一環として政府は、英国とEU双方の最善の利益のためにどのようにして銀行・医薬品の規制分野で協力を継続するのが最適か、EUおよび加盟国と協議する」としている。

最終更新:4/18(火) 10:42

ロイター