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【六大学】立大の誠也、完封!27人で初白星

スポーツ報知 4/18(火) 7:03配信

◆東京六大学野球 第2週第3日 立大2―0法大(17日、神宮)

 立大は、今春センバツ優勝の大阪桐蔭出身で、いずれも甲子園で全国制覇した3人が投打に活躍。法大に連勝し、勝ち点を挙げた。14年夏Vに貢献した左腕・田中誠也(2年)が打者27人斬り、1安打1四球のリーグ戦初完封で初白星。12年春夏連覇を知る笠松悠哉三塁手(4年)が先制打、14年夏優勝メンバーの峯本匠二塁手(3年)が2点目の適時打を放った。法大は1分けを挟み、開幕4連敗。

 赤くなった腹を抱え、田中誠がリーグ戦初白星の味をかみ締めた。3回1死で痛烈なゴロを、みぞおち下に受けたが、すぐに拾って一塁アウト。「腹筋に力が入っていたのでよかった。(球の痕は)赤く丸くなっています」。初回2死で四球を与えたが、一塁けん制で刺した。4回1死では唯一の安打を左前に許したが、直後に遊ゴロ併殺。1安打1四球で二塁を踏ませず、打者27人で初完封。自己最速タイの140キロをマークし、初球ボールはわずか5と驚異的な初球ストライク率81%で攻め抜いた。

 大阪桐蔭の先輩2人がアシストした。2学年上の笠松は「高校が優勝して、いい刺激になった」と初回1死一、二塁で先制の左前適時打。1学年上の峯本が2回2死一、三塁から左前適時打で続いた。「まさかですね。桐蔭の3人がよくやってくれた」と溝口智成監督(49)。甲子園で頂点に立ったトリオが、神宮でそろい踏みした。

 ◆田中 誠也(たなか・せいや)1997年10月27日、大阪・大東市生まれ。19歳。小学3年から野球を始め、中学時代は生駒ボーイズに所属し、ノーヒットノーラン2度、完全試合1度記録。大阪桐蔭では甲子園で優勝した2年夏の3回戦(八頭戦)と、3年春の1回戦(東海大菅生戦)で2季連続完封。立大1年春にリーグ戦デビュー。通算1勝1敗、防御率2・10。171センチ、63キロ。左投左打。

最終更新:4/18(火) 7:03

スポーツ報知

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